【 Series 1 】 発達過程
子供と一緒に働ける労働環境を目指すために、まずは子供のことを知ることが大切です。
まずはどのように発達していくか、見ていきましょう。
発達 | |
おおむね6ヶ月未満 | ・首がすわり、手の動きが活発になる ・特定の大人との情緒的な絆の形成 ・感覚遊び |
おおむね6ヶ月〜1歳3ヶ月 | (体重3倍、大脳重量2倍以上) ・寝返り、はいはい、つかまり立ちからつたい歩き ・探索活動の活発化 ・人見知り ・片言語 |
おおむね1歳3ヶ月〜2歳未満 | ・一人歩き ・運動機能や象徴機能の発達 ・意思の伝達 ・二語文 |
おおむね2歳 | ・語彙の著しい増加 ・自我の育ちの表れ ・自己主張 |
おおむね3歳 | ・基本的生活習慣の自立 ・知的興味や関心の高まり ・平行遊び ・ごっこ遊び |
おおむね4歳 | ・バランス能力の発達 ・目的を持った行動 ・決まりを守ろうとする態度 ・自我の確立、自意識 |
おおむね5歳 | ・基本的生活習慣の完成 ・判断力、批判力の芽生え ・仲間の一人としての自覚 ・受容遊び、構成遊び |
おおむね6歳 | ・役割分担 ・協同遊び ・自立心の高まり ・ルールのある遊び |
生まれてきたばかりの赤ちゃんは、当然のことながら何もできません。
目もぼんやりしか見えません。
でも、そこからの成長は著しく、最初の1カ月だけでも顔がどんどん変わっていきます。
子育て中のママにしたら毎日があっという間で、気が付いたらびっくり?! なんてこともあるでしょう。
何歳の頃はこんな感じ…と、ざっくりでもいいので頭に入っていると柔軟に対応できるのではないでしょうか。
【Series 2】ではもう少し細かく、発達を見ていきたいと思います。
【 Series 1 】 → 【 Series 2 】